書道

 学系の指導方針
  •  芸術としての書道とその関連科目を学びます。古典を模写して学ぶことを臨書といいますが、その臨書や創作、篆刻(石に次を彫る)や刻字(木に文字を彫る)等の実技を通して表現力や鑑賞力を高める授業を行っています。書道系の大学はもちろん幅広い分野の大学に進学しています。現役合格は約90%。
 学系の特徴
  •  書道学系の生徒は7~8名の少人数制で、授業は個人指導を中心に実施しています。

  •  書道は、「漢字の書」、「仮名の書」、「漢字仮名交じりの書」の三つの分野にわたって学習します。これらの分野には中国、日本等で書かれた優れた古典、古筆があり、これらをじっくりと学習します。この古典を学ぶことで得た技法や理論を用いて独自の表現をする創作も行っています。

  •  学習する内容
    必修科目 「書道Ⅰ」「書道Ⅱ」
    書道学系指定科目
     (2年次)「漢字の書(1)」
     (3年次)「漢字の書(2)」「仮名の書」「書道史」
    自由選択科目「書道Ⅲ」「漢字仮名交じり書」「篆刻刻字」


  •  授業で作成した作品は、高校書道展、県硬筆・書きぞめ中央展、国際高校生選抜書展(書の甲子園)、全国書道展に出品し上位の成績を収めています。

     主な実績
      全国高校総合文化祭(11年連続出場中) 平成19年度 2名出場内1名 第一席
      県硬筆中央展 平成19年度 県知事賞2名 教育長賞2名(出品者全員特別賞)
      書きぞめ中央展 平成20年度 県知事賞1名 教育長賞2名 60回記念賞受賞
      国際高校生選抜書展 準大賞受賞1名
 設備・授業風景

硬筆作品硬筆作品硬筆作品
                  県硬筆展(平成21年度)県知事賞作品
 
書き初め作品書き初め作品百人一首作品 
   書き初め中央展(平成21年度)知事賞作品        「創 百人一首」(一部)
                                     埼玉県総合文化祭出展作品
書道作品篆刻作品
   「創 甲骨文」(一部)       篆刻作品 伊奈学園総合高等学校 東門
 埼玉県総合文化祭出展作品     平成21年度卒業生 共同制作
 

 在校生・卒業生のことば
  •  平成17年度入学(3年次) (書道系/書道部/さいたま・日進中)
    私は、1年次に書道I、2年次に書道IIと漢字の書(1)、3年次に、書道史、漢字の書(2)、仮名の書、篆刻・刻字を選択しました。全紙や2×8尺など半紙よりも大きな紙を使って作品を書き、展覧会やコンクールにも出品しています。書道の授業や部活動を通して幅広い知識と技能が身に付き、書道に対する興味がますます深まりました。



  •   平成18年度卒業生  (書道系/書道部/白岡・白岡中)
    私は、大東文化大学文学部書道科に進み、教職課程の勉強を中心に書作や書道の研究を続けています。伊奈学園で芸術系書道の授業を学び、書道部で毎日遅くまで作品を書いてきたことが今の私をつくる下地になっています。書道を志す人は是非、充実したカリキュラムと大学並みの施設設備を誇る伊奈学園で学んでみましょう。