校章

 

  1. 校章デザイン
    • 坪井俊男(元埼玉県立伊奈学園総合高等学校教諭)

  2. 校章の由来
    • 伊奈町域は、天正18年(1590年)小田原城主・北条氏にかわり、徳川氏の支配下に入った。その後、慶長8年(1603年)江戸幕府の成立を経て、寛政4年(1792年)まで幕府直轄領となり、郡代として直接支配の任に当たったのが「伊奈氏」であった。

    • 初代伊奈忠次は、現在の伊奈町大字小室字丸の内に陣屋を構え、寛永6年(1629年)、赤山(現在の川口市)に移されるまでは、関東の民政の拠点となった。

    • 町名は、この伊奈氏の名からつけられたものである。歴史的に意義深いこの地に、全国初の総合選択制の高校が開校されることとなり、校名も、この「伊奈」を使うこととした。

    • 校章の図案には、城主「伊奈氏」にちなんで兜の鍬型をとり入れ、若人よ! 強く、逞しく、炎の如く燃えよ! との願望が含まれている。

    • 一方、本校の特色である選択制(Elective System)を意味する「E」を図案化したものであり、E3個で、それぞれ、知育、徳育、体育を表すとともに、三校相当の規模を表す。

    • また、Eについての六つの切り込みは、全校生徒が6ハウスに所属することを表すとともに、ハウスの一体感も同時に表し、Eの三方への広がりは、人間的ふれあいを大切にしながら、個性を生かす教育をすすめる本校の限りない発展を意味している。

    • 平成15年4月1日、埼玉県立伊奈学園中学校が併設されたが、中高一貫教育の趣旨から、中学校の校章も、3個のEの図案を生かした校章にした。